◆立川近郊の交通量は減っています!

警視庁発表の交通量統計調査(隔年実施)にて、立川近郊の道路の交通量が減っていることが分かってきています。コロナ禍になるより前の時期におこなった調査結果も比較してみると、コロナだから交通量が減ったのではなく、人口減少、少子高齢化による車離れが大きな原因と推測されます。また、2021年10月7日に発生した、千葉県北西部を震源とする震度5強の地震では、都心のあちこちでも水道管破裂などで道路に水があふれ、断水した地域が出ました。新しい道路を造るよりも、今後必ず来ると言われている首都直下型地震に備え、今ある道路とその下を走るライフラインのメンテナンス、次の感染流行に備えた医療の充実に税金を投入すべきです。

 

2022年公表の情報より、2017年と2021年の調査結果を抜粋。

※2017年…コロナ前年の交通量(感染拡大による交通量減の影響を受ける前)

 2021年…2019年台風19号で日野橋閉鎖による交通量減→2020年封鎖解除後の調査

2019年(令和元年=平成31年)公表